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フレンチっていろいろ高くない?

 

フレンチというと値段が高い、敷居が高いと感じてしまう。

 

僕自身もその一人だった。

 

でも違った。

 

確かに高価な食事だけど、ちゃんと理由もあるし意味合いだってある。

 

1つ1つの素材にこだわったり、歴史あるレシピには何重にも重ねられた調理工程があり、その手順を経て1つの料理の一皿になっている。

 

素人がちょっと作ってみようとして、真似できる内容ではない。

 

例え料理人に教えてもらったとしても再現は難しい。

 

フランス料理は知れば知るほど、こりゃ高価になるわ。と毎日思う。

 

しかし、その部分がわかってくると、敷居が高いのも納得できてくる。

 

数分で作った料理をお出しするわけではないのだから、食べて受け止める側も集中する心の準備が必要なんだと思う。

 

その為にお店側は、落ち着いた空間であったり、オシャレな雰囲気でリラックスできる状況つくりだそうとしている。

 

それが一見、日常にはない空気感で非日常な雰囲気を感じるから、敷居が高いと感じてしまうのだと思う。

 

逆に居酒屋のような活気に溢れるような場所だったら、安心できるかといったらそうではない。

 

運ばれてきた料理は繊細で美しいのに、ガヤガヤした空気の中では料理の複雑な美味しさを感じ取ることさえ難しくなる。

 

そう考えると、フレンチレストランとは理にかなった店内の構造になっているのがわかってくる。

 

つまり高そうなお店だと感じたら、確実に美味しいものが提供されるということ。

 

でもお店側はもっといろんなお客様に食べてもらいたい、良さを知ってもらいたいと営業している。

 

価格を安くしたりするお店もでてきていますが、やっぱりそれなりの相応になってしまうのが現実で、追求した料理をだしたい料理人からすると悩んでしまうわけです。

 

個人店は特にそうだと思います。

 

だから皆さまには毎週でなくとも、月に一回でもアートに触れる感覚でフランス料理とお店の雰囲気を楽しんでいただけるようになったらいいなと思います。

 

ネットや本、雑誌では感じられないリアルな体験が

あなたを待っていますから。

 

 

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